前回は大人気の「アウトプット大全」でしたが、今回ご紹介する「インプット大全」も売上約20万部以上のベストセラーになっているので、要チェックです!
それでは早速結論から入ると、「1番大事なのはアウトプット、しかしそれは最高のインプット方法【AZ】があってこそだと教えてくれる1冊」でした!
〜 最高のインプット方法【AZ】〜
A:アウトプットを
Z:前提にインプットする
このAZこそ、本書で著者が提唱している方法です。
本書では80個のインプット方法を学ぶことができるので、ぜひ自分にあった方法を選んでAZを実践してみてくださいね。
こんな人にオススメ!
- 最高のインプット方法【AZ】を知りたい人
- 自分にあったインプット方法を見つけたい人
- アウトプット大全を読んだが、イマイチ結果が出ていない人
- 時間がない中で効率の良い学び方を知りたい人
持ち運びが面倒な人でも、Kindle に登録すれば、電子書籍を携帯1つで持ち運べるので、そちらもオススメです。
「自分のインプット方法が正しいか分からない」や「インプットしているつもりなのに結果が出ない」と悩んでいる人に向けて、出来るだけ本書の魅力が伝わるように書いたので、ぜひ最後までご覧ください。
この記事を参考にして、「最高のインプット」→「最高のアウトプット」の流れをつかめる人が1人でも増えてくれると嬉しいです!
それでは、さっそくいってみようー!
目次
「インプット大全」:概要
★19万部突破★
読書・勉強、記憶、情報収集など……
限られた時間で、良質な学びを手に入れる。情報過多の現在、日本一アウトプットする精神科医は、
短い時間で何をどのように学ぶのか?多くの読者から寄せられたこの問いに対し、
読書法・学習法・記憶術・会話術・情報収集など、
脳科学に裏付けられた80のインプット術を紹介。■インプットは「量」より「質」を重視
■アウトプット前提のインプット術
■必要な情報だけを集める方法 他
■月に3冊読む/深く読む/感想を前提に読む/本を選ぶ/効率よく読む
■問題解決のために読む/小説を読む/電子書籍を読む 他
■人と会う/コミュニティに参加する/自分を知る/歴史から学ぶ/資格をとる
■語学を学ぶ/上手に遊ぶ/旅に出る/食べる/お酒を飲む 他
■精緻化して覚える
■インプット直後にアウトプットする
■脳内情報図書館を構築する 他引用元:Amazon
インプット・アウトプットの重要性は?みんなの評価と口コミ、動画
みんなの評価
【レビュー】
- Amazon: (4.2 / 5)
- 楽天Books: (4 / 5)
評価点数は上記の通り、Amazon・楽天どちらも同じくらいでした!
評価件数は、Amazon Kindleストア582件、楽天ブックス301件の計883件を参考にしています。
同シリーズの「アウトプット大全」も高評価でしたが、こちらも負けず劣らずの高評価ですね!
口コミも良い印象のものばかりで、低評価のコメントは少なかったです。
良いコメント・わるいコメントを、いくつか抜粋してきたので、下記でご紹介しますね。
みんなの良い口コミ・わるい口コミ
【良い口コミ】
- 本書は、本を読んでも覚えられない、人の話を聞いても忘れてしまう方にとって、読むべき1冊だと思います。
- 学び効率を最大化させ、知的生産性の高い人になることができる。 仕事で成功し、プライベートも充実させ、健康で楽しく生きることができる。
- 普段本を読まない僕でも図が多くてとても読みやすかった。これからたくさん本読むぞって人にはおすすめ。当たり前なことも多いが間違ったことではないし再認識できる。読んだだけじゃなくてしっかり生かしていきたいと思わせてくれる。
引用元:Amazon
【わるい口コミ】
- インプットとアウトプットは表裏一体。何を意識して情報を収集するかなどインプットを最大化するためのヒントが書かれています。様々を網羅しているため内容は薄いかなと思いますが普段何気なく自己啓発本などを読んでいる私には見直しのきっかけになりました。闇雲ではなく情報は選んで取りにいく必要がありますね
- ほぼ当たり前のことを述べていたと思うが、再確認できて無駄な時間にはならなかった。新しい発見が少なかった。
社会人が日頃に当たり前にやってることが多かったと感じたので、学生や若い社会人が読めば価値観を広げるかもしれないです。
引用元:Amazon
YouTubeの動画で見る
今回はサラタメさんの動画を引用させて頂きました!
内容が多いので、まずは動画でざっくりとどんな本なのか確認するのがいいと思います。
それと、個人的にまずは「アウトプット大全」を読む方がいいと思うので、そちらがお済みでない方は、そちらもチェックしてみて下さい。
↓動画で見る(インプット大全)↓
↓動画で見る(アウトプット大全)↓
「インプット大全」を実際に読んで
個人的評価
- 独断と偏見での個人的評価: (4 / 5)
評価★4にした理由は、アウトプット大全に比べると知っている情報が多かった事と、
そこまでインプットを重視しなくても、アウトプットに力を入れた方が良いと感じたからですね。
個人的な評価ポイントとしては
- アウトプットを高めるためのインプット方法を理解できた。
- どれも気軽にできる80のインプット術が紹介されていて、自分にあったインプット方法から実践できる。
- 情報過多の現在、大量インプットは不要な情報も吸収してしまう危険性があることもわかった。
毎日大量のインプットをしているのに、すぐに忘れて思い出せない人に是非読んでいただきたいです。
イラストが多く、気になったところからサクッと読める一冊です。
インプットだけでなく、身体と脳を解放させる休憩方法やインプットのバランスも書かれており、さすが精神科医の先生が書かれた本だと感銘を受けました!
本から得たもの・知識・考え
- 的を絞って情報収集をする。
- アウトプット前提でインプットをする。「なんとなく」の姿勢はNG!
- 自然の風景を見てセロトニンを活性化させる。
- 「とりあえずスマホ」はやめて、必要なときだけ取り出す。
情報は「脳の栄養」という考えが大きかったので、インプットばかりを重視してきました。
誰かに話す、伝える、教えるなどのアウトプットを意識して、脳に負担をかけないインプット方法に変えてみようと思いました。
限られた時間を有効に活用し、良質な学びを得られるやり方はとても参考になりました。
情報化社会の現在、インターネットを利用することで様々な情報を得ることができるのはとても便利になり豊かになりました。
その反面、ネガティブな内容もすぐに入手できる怖さもあるので、過剰に情報取集するのではなく、自分の人生がより幸せになるインプット方法を繰り返していきましょう。
「インプット」→「アウトプット」を忘れず、学びを最大化していきましょう〜 !(^^)!
〜 今回紹介した本 〜
〜「インプット大全」と合わせて読みたい〜
著者が両方の本で言っていますが、結局のところ1番大切なのは「アウトプット」です。
「アウトプット大全」を読んだことがない人は、そちらから見る方が効率的かもしれません。
ブログ内で「アウトプット大全」の書評記事も書いているので、興味のある方はどうぞ。