買ってみた実物がこちら、、思ったよりも小さくてすぐに読むことができました!
購入のきっかけは、個人で億を稼いでいるトップブロガー(マナブさん)のブログ記事とYouTube動画をみたことだったので、参考までに下記に載せておきます。気になる人はぜひ見てみて下さい。
億を稼ぐトップブロガーのマナブさんが、上記の記事と動画で「ライティングはこの1冊で十分だ」と話していたので、速攻ポチって読んでみました(笑)
そんなわけで、本記事では「20歳の自分に受けさせたい文章講義」を読んで得た知識や感想を、何処よりも分かりやすくご紹介していきます!
マナブさんのブログでも推奨:「20歳の自分に受けさせたい文章講義」
- 著者:古賀 史健さん
- 実績:ベストセラー「嫌われる勇気」は世界累計500万部突破の大ヒット作品。
- 他作:ビジネス・教育系中心に100冊以上を担当。ヒット作も多数存在。
「20歳の自分に受けさせたい文章講義」の全て
短文の具体例を出して解説などをしてもいいのですが、ダラダラなるのは嫌なので、
本書の第1講〜第4講の重要ポイントを私なりにすべてまとめました!
ライティング初心者の方は、以下のまとめを読んで意識しながら記事を書くだけで良い変化があると思うので、ぜひ参考にしてみて下さい。
第1講 〜 文章は「リズム」で決まる 〜
- 「接続詞」を意識することで、論理的な文章になり、リズムが良くなる
- 1行の間に、1つ以上句読点を入れる
- 文章が5行以上になる前に、改行する
- 漢字とひらがなのバランスを意識し、無駄な漢字を使わない。
- 言葉の重複と読点「、」を確認するために、文を音読する
第2講 〜 文章の面白さは「構成」で決まる 〜
- 文章の面白さは「構成」が命
- 導入がつまらないと、どれだけ良い文章でも読まれない
- オススメの導入として、「インパクト型」や 「Q&A型」などがある
- 文章中の「主張」「その理由」「理由を補強する客観的事実」をしっかり意識し、連動しているかいつも確認する
- 構成は「眼」で考える。図解化や可視化してみることが重要
第3講 〜 読者の「椅子」に座る 〜
- 10年前の〝自分〟や特定の〝あの人〟の椅子に座って文章を書く
- 『わかるヤツにはわかる文章』では無く、『誰が読んでも分かる文章』を意識して書く
- 『説得』する文章では無く、『納得』させる文章が大切
- 文章はコミュニケーション、自分で理解できていないことは絶対書かない
第4講 〜 原稿に「ハサミ」を入れる 〜
- 自分の原稿に躊躇なくハサミを入れ、編集していく
- 文章を書く時、『何を書くか』ではなく、『何を書かないか』が大切
- 良い文章を書くのに『文才』はいらない、とにかく文章を書いてみることが成長への道
評価と口コミ
評価
【楽天の評価】
楽天の総合評価は★4.45で、かなり評価が高いですね。
発売日が2012年とふるめですが、売上ランク19位と注目ランキング32位を維持しているところもポイントです。
評価を見るだけでも、長期で読者に喜ばれる良書であることが一目で分かりますね。
【Amazonの評価】
Amazonの評価も★4.4と高評価で、楽天以外の評価と販売状況も全く問題なさそう。
他にもいくつかサイトを見ましたが、どこでも評価が高い素晴らしい本だったので、ぜひチェックしてみて下さい。
口コミ
参考までに、「良い口コミ」と「イマイチな口コミ」を3つずつ載せておくので、必要な人はみてみて下さい。
〜 良い口コミ 〜
- 読んでいくうちに筆者の誠実さが伝わってきました。何度も読みたい1冊です。自分が思ったことや感じたことを、文章で正確に表現する方法を教えてくれる。
- もう、「おもしろかった。」という曖昧な感想から卒業させてくれます。自分の思いや感情を伝わるような文章に残したい!そんな人にオススメする本です。
- 文章を書くことが好きでよく書いているが、何も考えずに書いていた自分にとっては、すぐに参考にしようと思った。新たな発見の連続。文章を書く上で必ず参考になる本だと思う。
〜 イマイチな口コミ 〜
- 話せるけど書けないという人に向けて書かれている。彼らが書けるようになるために、また書いて思考を整理できるようになるのが、本書の目標とのこと。
- 文章を書いている人にとっては納得する内容だと思うけど、書いていない人には感覚的で難しいのでは…と思うところもありました。
- 読んだからといって、文章を書くのがうまくなることはない。ただ苦手意識は克服できるように思う。文章を書くのはスポーツと同じで日々のトレーニング次第。
まとめ
→「20歳の自分に受けさせたい文章講義」のみで十分
→ 記事内で本の章ごとにわかりやすくポイントを解説
→ 超トップブロガーのマナブさんが推奨。Amazonや楽天でも長期で高評価の良書
「20歳の自分に受けさせたい文章講義」の最後に、この本を読んだら『とにかく書こう』という古賀さんからのメッセージがあります。
この記事を読んだ人も、とにかく何か書いてみて下さい。
ブログ、日記、発表資料、SNSやYouTubeの原稿など、なんでも良いのです。
まず、書き始めることが大切です。
〜 合わせて読みたい 〜
本などで知識をインプットしてから記事などを書く人は、本の読み方(読書術)もライティングと同じくらい大切です。
読書嫌いを克服して年収アップ!?の記事中でメンタリストDaiGoさんの超読書術に触れているので、興味がある人はぜひそちらも参考にしてみて下さい。