今回は上記のような疑問や悩みを持つ人に、オススメの本をご紹介します!
どうしても本や文章が苦手な人は、まずは動画で学んでから、実物の本を読んでみるのがオススメ。
記事中にオススメ動画も載せているので、参考にしてみて下さい。
いまでこそ、こうやってブログを書いている私ですが、昔は国語や本なんて大嫌い。
文章力も論外でスキル0でした・・・
そんな私が文章に目覚めたのは社会人になって働く中で、「もっと自由に生きたい」と思い「ブログ」を始めたのがきっかけでした。
きっかけってすごいもので、昔は大嫌いだったのに、今では毎日のように文章を書いています(笑)
そんな文章好きなブロガーの私が、今まで読んできた「文章力」の本で、本当にオススメな本をご紹介。
今回ご紹介するのは『「文書術のベストセラー100冊」のポイントを1冊にまとめてみた。』です。
ブログを始めた後に出会った本ですが、とてもまとまっていて勉強になりました。
最初にこの本のざっくりとした感想をお伝えすると、「文章の書き方の本はこの1冊で十分」といった結果になります。
それでは、結論以外が気なる方は、概要や評価を一緒にみていきましょう〜
こんな人にオススメ!
- 文章が上手くなりたい
- 説明が上手くなりたい
- 文章の本を色々読んだが、結局どれが良いかわからない
Kindle にもあるので、電子書籍を教材として持ち運び、何度も復習しながら文章を書くのがオススメです。
目次
「文章術のベストセラー100冊」のポイントを1冊にまとめてみた。:概要
この1冊で、100冊分の重要スキルが身につく
「文章の書き方・大事な順」ランキング、ベスト40!!1位~7位のルールで、「文章力の向上」を実感できる。
20位まで身につければ、「文章がうまい人」になれる。
40位まで身につければ、「プロ級の書く力」が手に入る。◆ ◆ ◆
第1位 まずはとにかく、「文章をシンプルに」してみよう
- メール・チャットは、「60文字以内」で必ず文を終わらせる
- 論述試験・レポート・資料作成に効果絶大!
- 速く明快に書くための「ワンセンテンス・ワンメッセージ」 ほか
第2位 伝わる文章には「型」がある
- 完成度の高い提案書・報告書・顛末書がサクッと書ける「逆三角形型」フォーマット
- ブログ・SNS・ネット記事に「納得と共感」を生み出す技術――「PREP法」
- 「書くのが遅い」「書き出しで悩む」「文章の流れが悪い」
◆ ◆ ◆
ビジネス文書や試験・論文、SNSやブログでも、
「書かれた文章」は、その人の「人生そのもの」です。
そして「言葉」には、「人を守り、支える力」があります。いつでも、どこでも、どんな時にも役に立つ「書く力」を、あなたも身につけてみませんか?
本当に文章力はつくのか??みんなの評価と口コミ、要約動画
みんなの評価(5段階評価)
【レビュー】
- Amazon: (4.2 / 5)
- 楽天Books: (4.1 / 5)
評価点数は上記の通り、Amazon・楽天どちらも同じくらいでした!
評価件数は、Amazon Kindleストア879件、楽天ブックス72件の計951件を参考にしています。
口コミは高評価な意見が多く、低評価のコメントは少なかったです。
良いコメント・わるいコメントを、いくつか抜粋してきたので、下記でご紹介しますね。
良い口コミ・わるい口コミ
【良い口コミ】
- 伝わりやすいシンプルな文章にしようと思ってもなかなか難しい。何から手をつければよいか迷った時に、この本は良いきっかけになる。
- 日頃、大なり小なりに文章を書く機会があります。その時、スタイルをどうするかを考えた時、今次の本は、文章術のポイントをベストセラーからまとめられており、活かしたいと思っています。中でも、「伝わる文章には型がある」が好みである。
- タイトルどおり複数の本から重要な箇所を纏めている内容となっています。その中でも重要な箇所からランキング形式で書かれています。どの内容も分かりやすく、文章を書くテクニックとして身に着けたいと思えるものばかりです。
引用元:Amazon
【わるい口コミ】
- 一通り文章術を学んだ人には、復習本として役に立つかもしれませんが、基本を学びたい初歩の人は、混乱してしまったりきちんと習得できないのではないかと心配になります。
- 文章を書くためのテクニックが、分かりやすい説明で書かれていました。ただ、ここに書かれている内容を読んでも、文章を書くのが苦手な私には、あまり効果が無かったです。たぶん、テクニックを学ぶいぜんの、もっと根本的な知識が不足しているんだと思います。もっと勉強しないと。頑張ろ。
引用元:Amazon
YouTubeの要約動画で見る
今回はサムさんの紹介動画を引用させて頂きました。
興味を持った本は、ネットやYouTubeで調べたり、店頭で手にとったりして購入するか決めるのがオススメです。
自分のフィーリングに合う本の方が、格段に読み進めやすいので、自分にぴったりの「文章術」の本を探してみて下さい!!
↓動画で見る↓
実際に読んだ個人的評価と本から得られるものをブログで公開
個人的評価とそのポイント
- 独断と偏見での個人的評価: (5 / 5)
今回の評価は★5のMAX!!
100冊分が要約されているだけあり、新たな発見がありましたし、自分の悪い所・良い所を見直す事ができました。
- 文章の書き方をテーマにした本100冊から共通のノウハウをまとめている
- ランキング形式で書いてあるので、重要な部分がわかりやすい
- 各項目の最初にポイントが書いてあり、見直しがしやすい
文章の書き方をテーマにした本のベストセラーやロングセラーを含めた100冊から共通のノウハウをまとめているので、この1冊を読めば文章の書き方の本はほとんど網羅できます。
また、ランキング形式で書いてあるので、重要なところがわかりやすく、好きな項目から確認できるのもグッドでした!
各項目の最初にはポイントがまとめられていて見直しやすいので、読んで終わりではなく、復習しながら大事なポイントを何度も読み返せる、文章術の教科書のような本でした。
本書から得られたもの・知識・考え
- 文章はシンプルに書く
- 文章には型がある
- わかりやすい言葉を選ぶ
- とりあえず、書き始める
文章を長く難しく書くと、やってる感が出て気持ち良いのですが、読んでいる人はそうではないんです。
文章をシンプルに書くほうが、読みやすくて分かりやすい、基本的なことですが忘れがちなことを思い出させてくれます。
さらに、文章の型を理解しておくだけで、まとまりのある文章をスムーズに書き進めることができますし、できるだけわかりやすい言葉で書かれている文章ほど、価値が生まれます。
そして、何よりも重要なのは書く事です。
書かなければ始まりません。本書を片手に、とりあえず、何かを書き始めてみてください。
書けば書くだけ、「文章術」が上達するのは本当ですからね!
〜今回紹介した本〜
〜合わせて読みたいライティング本〜
文章力でもう1つブログ内で紹介しているのが「20歳の自分に受けさせたい文章講義」です。
ガッツリ学ぶより、少し軽めの本から入りたい初心者の人にはとってもオススメ!
トップブロガーのマナブさんも激推しの本なので、興味がある人は見てみて下さい。