今回は上記のような「転職の悩み」に関する本の記事を書いています。
- 今の仕事は向いていない。
- 今の会社が辛くて、辞めたい。
- 転職で失敗するのも怖い・・・
今の日本で、上記のような悩みを持っている人は多いのではないでしょうか?
終身雇用の崩壊した日本では労働者に対する扱いはイマイチですし、待遇の悪い職場で働く人たちの人間関係は悪化しがち・・・
じゃあどうすればいいのか?
その答えを教えてくれる本が、今回紹介する「転職の思考法」です。
この本を分かりやすくまとめると、「終身雇用崩壊の現代を生き抜くために必要な、マーケットバリューの上げ方や思考法が詰まった1冊」です!!
それではレビューや感想を見ていきましょう〜!
こんな人にオススメ!
- 転職を検討している
- うまく転職するために、何が必要か知りたい
- 今の仕事が、自分の為になっているか確認したい
Kindle にもあるので、電子書籍を教材として持ち運び、思考法を復習しながら働くといいかも知れませんね。
あなたのマーケットバリューを最大まで引き出してみて下さい!
目次
マーケットバリューを上げる「転職の思考法」:概要
一生食えて、心から納得のいく仕事が見つかる、転職論の決定版。
あらゆる不安やモヤモヤが、ストーリー形式で一挙に解決!
◆本書で解決する「悩み」
- 会社を辞めるべきタイミングがわからない
- 「年収は下がるけど、魅力的な会社」への転職はありか
- 自分の市場価値をどう測るか、そしてどう高めるか
◆転職に必要なのは、情報ではなく思考法である
- もはや終身雇用が完全に崩壊した日本。しかし、「転職」がタブー視される風潮の中で、誰にもノウハウを聞けずにさまよう「転職難民」が今、たくさん生まれています。多くの人が「とりあえず」と転職エージェントに登録し、次から次へと企業を紹介され、情報の海におぼれてしまう例が跡を絶ちません。いま本当に必要なのは、情報ではなくその情報を判断するための「思考の軸」なのだ、というのが本書のコンセプトです。
◆転職できなきゃ、自由になれない
- 仕事でダメな上司に付き合わないといけない、価値のない商品を嫌々営業しないといけない、予期せぬ異動や転勤に振り回される……仕事の悩みのほとんどは、「転職する確信がない」ことから生まれます。本書は、「一生食えて、心から納得のいく仕事を見つける方法」を伝授することで、すべての読者が「本当の意味で自由に働ける状態」をつくり出すための一冊です。
◆中途で入社する際の「落とし穴」
- 役員が新卒社員出身で占められている→そもそも中途が活躍できる文化がない
- 自分の職種が会社の強みと一致していない→会社の「強み」となる部署以外で入社しても裁量権を得にくい
◆転職エージェントの使い方
- 面接後どこがよかったかだけではなく「よくなかったところ」も聞け→本当に優れたエージェントならフィードバックをくれる
- エージェントが強く薦める会社には気をつけろ→単に「採用基準の低い会社」にすぎない可能性がある……etc
引用元:Amazon Kindleストア
終身雇用制度崩壊から身を守れるか?みんなの評価と口コミ、動画
みんなの評価
【レビュー】
- Amazon: (4.5 / 5)
- 楽天Books: (4.2 / 5)
Amazon Kindleでは評価★4.5以上と超高評価でした!
評価件数は、Amazon Kindleストア1564件、楽天ブックス361件の計1925件を参考にしています。
Amazon、楽天で約2000件も評価があり、超人気本であることが客観的にもわかりますね。
これだけの評価件数でも超高評価、気になる口コミの内容をいくつかご紹介していきますね。
みんなの良い口コミ・わるい口コミ
【良い口コミ】
- 転職が悪だとする世の中を否定しており、転職っていいことなんだと、転職に対して前向きに考えられる本になっています。転職に悩んでいる人には是非読んでもらいたい本です。
- 新卒入社の会社を早々に辞め、途方に暮れた時に巡り合った本でした。この本は転職を考えている人のための本であり、転職を全く考えていない人のための本であり、学生が人生を予習するための本にもなると思いました。自信を持って良い本だと人に勧められます。
- 転職を考えている人の背中を押してくれるような内容だと感じました。
引用元:Amazon
【わるい口コミ】※全体の数%しかありません。
- あくまで転職する際に必要な思考法(仕事の決め方・基準)を説明している為、転職のやり方については記載がないので別の本を読む必要がある
- 小説をあまり読まない方にとっては、回りくどく感じてしまうと思います。
枠で囲われた要点だけを読み、疑問点はストーリーをかい摘みながら補足していけば、ストレスなく読めるかと思います。
引用元:Amazon
YouTubeの動画で見る
サラタメさんの紹介動画を引用させて頂きました。
転職の思考法は内容が濃いので、全ては載っていませんが、とても詳しく丁寧に解説されています。
動画を見て少しでも興味を持った人は、読む価値が十分にあると思うので、チェックしてみて下さい。
興味を持った本は、ネットやYouTubeで調べたり、店頭で手にとったりして購入するか決めるのがオススメです。
自分のフィーリングに合う本の方が、格段に読み進めやすいので、自分にぴったりの「文章術」の本を探してみて下さい!!
↓動画で見る(①〜③と長いので、1つだけでもチェックしてみてね)↓
【転職の思考法①】
【転職の思考法②】
【転職の思考法③】
「転職の思考法」を実際に読んだ個人的評価と感想
個人的評価
- 独断と偏見での個人的評価: (4 / 5)
個人的評価は★4です。
MAX評価でも良かったんですが、ストーリー性の好き嫌いが別れそうだったので、★4にしました。
ストーリー性が好きな人には、★5だと思うので、オススメです!!
- 転職の攻略法ではなく、思考法が書いてある
- ストーリー形式で書いてあるので読みやすい
- ポイントが箇条書きでまとまっている
こうやれば良い!という攻略法ではなく、思考法が書いてあるので、転職を考えている人だけでなく、これから就職をする人にもとっても有益!!
ストーリー形式で進んでいくので、堅苦しい印象はなく、サクサク読めます。
小説やストーリーを読むのが苦手な人は、一度店頭でどんな感じか見て決めると良いですよ。
また、ポイントが箇条書きでまとまっているので、ストレスなく見直しができるのも良いポイント!
持ち運び、マーケットバリューを上げる仕事が出来ているかを確認してみて下さい。
本から得られたもの・知識・考え
- 転職は悪ではない
- 会社を辞めるという選択肢を持っておくこと
- 自分の職種と会社の強みが一致しているか。一致している方が活躍できる
転職をするのはあまり良くないというイメージがありますが、本書は転職は悪いことではないと教えてくれるので、転職に対してポジティブな気持ちにしてくれます。
また、会社を辞めなくてもいいけど、辞めてもいいという選択肢を持っておく事の大切さに気づけたのは大きかったです。
気持ちが楽になり、余裕を持って働けるので、生産性も上がり、結果として会社の評価も上がりやすくなりました。
あとは、自分が活躍できる場所や職種を選ぶことの重要さを知れた事もグット。
今の職種と会社の強みが一致しているか、今働いている職種や会社は世間のトレンドにのっているかをしっかり見つめ直すきっかけになりました。
本書で転職の思考法を学ぶことで、転職を考えている人もそうでない人も、仕事を前向きに捉えられるようになると思うので、ぜひ手にとってみて下さい〜!
〜今回紹介した本〜
〜合わせて読みたい〜
当ブログで紹介している、生産性や思考力を高めてくれるようなオススメ本をいくつかご紹介。
転職の思考法を読んだ後、自分のマーケットバリューをあげるのに役立つ本をピックアップしたので、興味のある方や時間のある方はどうぞ
未来を変える禁断のメモ、理解力と記憶力を上げて生産性も爆上げ!