「お金・経済の勉強をしたい。今後の世界を上手く生きたい。資本主義、価値主義を知りたい。」こんな人の最適解の1冊を紹介!
みなさん、資本主義社会はイメージしてますか?
投資や資産運用をしている人は知っている人が多いけど、それ以外の人はあんまりイメージしてないんじゃ無いのかな〜って思ってるけど・・・どうだろうか。。
そして、次の時代の、価値主義社会をイメージしている人はもっと少ないのでは??
今はゴリゴリの資本主義社会ですが、長期で見れば変わっていく・・・
そこで注目しておきたいのが、「価値主義」の社会。
この考え方を知っているかいないかで、これからの人生の選択が本当に変わるから、ぜひ読んでみてほしい!!
それでは、もう少し具体的に見ていこーーーう!
こんな人にオススメ!
- 資本主義・価値主義を知りたい
- お金について学びたい
- 今後のお金・経済はどうなるのか知りたい
目次
お金2.0:概要
仮想通貨、フィンテック、シェアリングエコノミー、評論経済。「新しい経済」を私たちはどう生きるか。メタップス創業者が明かす、資本主義の先の世界。
〈資本主義を革命的に書き換える「お金2.0」とは何か〉
2.0のサービスは、概念そのものを作り出そうとするものが多いので、既存の金融知識が豊富な人ほど理解に苦しみます。
あまりにも既存社会の常識とは違うので「今の経済」のメインストリームにいる人たちにとっては懐疑や不安の対象になりやすいといった特徴もあります。
そして、それこそが全く新しいパラダイムであることの証でもあります。本書ではまずお金や経済の仕組みから、テクノロジーの進化によって生まれた「新しい経済」のカタチ、最後に私たちの生活がいかに変わるか、の順番に解体していきます。
第1章 お金の正体
- お金とは何か?
- 仮想通貨は鏡の世界?
- 膨大なデータから見えてきた「経済システム」の構造
- 経済とは「欲望のネットワーク」
- 発展する「経済システム」の5つの要素
- ビットコインに感じた「報酬設計」の秀逸さ
- 経済と脳の深い関係
- ダ・ヴィンチには見えていた〝ひとつの世界〟…など
第2章 テクノロジーが変えるお金のカタチ
- 今起きているのはあらゆる仕組みの「分散化」
- 中国がリードするシェアの世界
- AIとブロックチェーンによる無人ヘッジファンド
- テクノロジーによって経済は「作る」対象に変わった…など
第3章 価値主義とは何か?
- 限界を露呈し始めた資本主義
- 資本主義から「価値主義」へ
- 「共感」や「感謝」などの内面的な「価値」の可視化と流通
- 「評価経済」の落とし穴
- 複数の経済圏に生きる安心感
- 「価値主義」とは経済の民主化である…など
第4章「お金」から解放される生き方
- 人生の意義を持つことが「価値」になった世代
- 「儲かること」から「情熱を傾けられること」へ
- 人間の心は放っておくとすぐサビる
- 「お金」のためではなく「価値」を上げるために働く…など
第5章 加速する人類の進化
- 宗教と価値主義
- 「現実」も選ぶ時代へ
- 人類の経済圏は大気圏を突破する
- 「お金」は単なる「道具」である…など
引用元:Amazon Kindle Store
みんなの評価や口コミ、要約動画
みんなの評価
【レビュー】
- Amazon: (4 / 5)
- 楽天Books: (4.1 / 5)
まさかのAmazonより楽天での人気が高いという(笑)
基本的にAmazonが口コミの数も多いんですけどね、これは本当に意外でびっくり!
楽天経済圏で特に人気なんですかねぇ・・・??
評価件数は、Amazon Kindleストア922件、楽天ブックス433件の計1355件を参考にしてます。
評価だけでなく、内容も新しくて不思議な本書。
実際のみんなの口コミを、いくつか下記で紹介するよ〜
みんなの良い口コミ・わるい口コミ
【良い口コミ】
- もっともっと柔軟に、文明開化、明治維新の時のような歴史の大転換期に遭遇してるように思います。千載一遇のチャンス到来です。もっともっと学んでこの自分の価値を高めたいと思いました。
- これは、この本を読んで私が感じたことです。現代は、かつての安土桃山時代や明治維新の様な、経済の大変革期を迎えている。お米→金(小判)、金(小判)→紙幣、にとって代わられたように、紙幣→何か?にとって代わられていくことがありうる。価値ということを深く考えさせられました。私個人の経済的利益についても考えさせられました。良い本を読みました。
- 本質的な話ばかり。世界の潮流や、人間の本質の話。「お金」を相対的な位置付けとして俯瞰した上で、生きる上で大切なことを提言している。著者の考え方に非常に共感を覚えます。
引用元:Amazon
【わるい口コミ】※全体の数%しかありません。
- 最近やたらと執筆活動が盛んだよね。まあ詳しく書かれているからわかりやすいが、欲を言えばもっとわかりやすくしてもらいたい
- 通貨が革新されるのはとても大きなことだと思うが、ゆえにわからないことが多すぎる
この本だけで理解しきれるものではないが、入門編としては最適かと思う
引用元:Amazon
YouTubeの要約動画で見る
今回は本要約チャンネルさんの動画を引用させて頂きました!
カラーでとても見やすいし、スピードも良い感じで入ってきやすいです。
本や文章がとっつきにくい人は、とりあえずこの動画から見てみて!
\動画で見る/
実際に読んだ個人的評価と本から得られたもの
個人的評価
- 独断と偏見での個人的評価: (4 / 5)
今回は★4にしました。
かなり好きなんですが、予測なので、確実では無いという点で★4止まり!
本書のおすすめポイントは下記3つ
- 資本主義の先にある世界を知ることができる
- 既存の価値観が変わる(価値主義の到来)
- 分散化の結果が今起きていること
本書では、現在の資本主義の先にある世界について語られています。
未来を予測することは難しいですが、資本主義の先の世界に興味のない人は・・・いないだろう!!?
私自身、読んでいてとてもワクワクする内容で、あっという間に読んでしまった(笑)
また、本書を読むことで、既存の価値観が大きく変わる感覚を体験できるのもポイント。
価値主義が到来し、これからの時代は自分自身の価値を上げる必要があるんだと、語られています。!
そして、現在起きていることのほとんどは、さまざまな仕組みが細かく分散化された結果なのだと、改めて気づかされました。。
この分散化の理解は簡単じゃ無いけど、面白いから絶対知って、理解してほしい!
あなたが今読んでいるこの記事も、分散化がもたらしたものかもしれませんね・・・(笑)
本から得られたもの・知識・考え
- 有効性としての価値
- 内面的な価値
- 社会的な価値
- 熱中できるものの見つけ方
本書で大きな興味を持ったのは、やっぱり「価値主義の到来」ですね!
そして、価値には大きく分けて3種類あると知れたので、ご紹介。
- 有効性としての価値。資本主義社会で使われる価値です。役に立つもの、儲かるものを価値があると表現します。
- 内面的な価値。愛情や興奮など内面にポジティブな影響を与えるものです。
- 社会的な価値。慈善活動やNPOなど、社会全体の持続性を高めるものです。
3つの価値を理解しておかないと、これからの世界を有意義に過ごすことは難しいかも!?
また、熱中できるものの見つけ方も、非常に有益でした。
見つけ方は至って単純で、1日中やっていても苦痛ではないことを探す、です。
本書を読んで、価値の意味を正しく理解し、熱中できるものを見つけてみてね?
「価値主義」が到来する時代を、有意義な時代にしていきたいですね。
〜今回紹介した本〜
〜合わせて読みたいお金・未来のための本〜
読んでおきたい未来のお金・人生を変える本