さっそく皆さんに質問です、「金持ち父さん」と「貧乏父さん」どちらになりたいですか??
お金が全てではないですが、できるだけ金持ち父さんの方がいいですよね(笑)
その「金持ち父さん」への第一歩を押してくれるのが、今回紹介する「金持ち父さん貧乏父さん」です。
この本を簡単に説明するなら、「お金について学ぶ事ができ、金持ち父さんになる方法を教えてくれる1冊」でした!!!
こんな人にオススメ!
- 金持ち父さんになりたい
- お金について考えたり学んだりした事がない
- 投資に興味はあるが、やり方やどう動けばいいのか分からない
「将来子供の学費などが心配な人」や「老後のお金が心配な人」は必見、このような悩みを抱えている人に少しでも本書の良さが伝わり、手にとってもらえれば幸いです。
それではさっそくみていきましょー!
目次
金持ち父さん貧乏父さん:概要
お金の力を正しく知って、思い通りの人生を手に入れよう。
変化の時代のサバイバルツールとして世界中で読まれ続けるベスト&ロングセラー、待望の改訂版。□最初に読むべき「お金」の基本図書
毎年多くの「お金」に関する本が出版され,書店に並び、そして消えていきます。
そんな状況の中で、「金持ち父さんシリーズ」は刊行から20年経った今でも変わらず多くの支持を得ています。その第1作目である『金持ち父さん 貧乏父さん』は、時代が変わっても古びない原理原則を示す「お金」の基本図書。
「目からウロコの連続でした! 」という声が絶えず寄せられ、これまで数多の人々の「お金観」を変えてきました。
日本やアメリカのみならず、本書が刊行された2013年時点で51ヶ国語に翻訳され、109ヶ国で読まれています。
本当に金持ち父さんになれる?みんなの評価と口コミ、要約動画
みんなの評価
【レビュー】
- Amazon: (4.3 / 5)
- 楽天Books: (4.2 / 5)
みんなの口コミ
【口コミ】
- これからお金を稼ぎたい、仕事に振り回されない自由な時間を作りたいという方には入り口としてとてもいい本だと思います。具体的な方法が書いておらずただの啓発本と仰る方もいますがマインドも備えず実践的な方法に臨む事の方が危険だと思っていますので一読の価値はあるかと思います。
- お金を働いて稼ぐことが当たり前だと思っている人はぜひ読んだ方がいい本です。根本的な考え方を良い意味で変えてくれるそんな本だと感じました。
- 定番だけあってわかりやすいです。資本主義社会が続き限り参考になると思います。お金というシステムが変わらない限り今後数年十分適用できる思考だと思いました。参考になりました。
引用元:Amazon
YouTubeの要約動画で見る
今回はサラタメさんの動画を引用させて頂きました!
金持ち父さん貧乏父さんのポイントをしっかり押さえた動画です。
今まで投資や資産、負債を意識したことがない人にはこの動画だけでもとても有益かなと思います。
動画や私の記事を読んで興味を持った方は、ぜひこの本は購入を検討してみて下さい。
そして、一緒に「金持ち父さん」になりましょう〜!
↓動画で見る↓
「金持ち父さん貧乏父さん」を実際に読んだ評価・感想
個人的評価
- 独断と偏見での個人的評価: (5 / 5)
評価は文句なしの★5です!
この本は読んだその時だけでなく、人生という長い目で見てもとっても役立つ良書なので、MAX評価にさせていただきました。
主な評価のポイントは下記3つ
- 中流以下の人間はお金のために働く、金持ちは自分のためにお金を働かせる。つまり、お金のために働くなという部分
- 「資産」は、自分のポケットにお金を入れてくれるモノ、「負債」は自分のポケットからお金をとっていくモノと教えてくれた部分
- ファイナンシャルインテリジェンス(お金の知性・知識)が大切だという部分
本書最大の良いところは、「お金持ちの人」が当たり前にやっていることが、わかりやすく書かれている事ですね。
例えば上記のポイントでもあげた、、中流以下の人間はお金のために働き、金持ちは自分のためにお金を働かせるという事実。
わかっているようでわかっていない人が多いと思うので、改めて言葉にして確認しておくことが重要ですね。
その他にも、多くの人が誤解していそうな「資産」と「負債」の違いにも触れており、人生や生活で何が「資産」で何が「負債」なのかをしっかり把握する事ができるようになりました。
ちなみに、家と車は負債なので、資産だと思っていた人はぜひ本書を読んで学んでみて下さい。
評価ポイントの最後に、「ファイナンスインテリジェンス(お金の知性・知識)」という少し難しい言葉をご紹介。
本書の著者は、大切な資産を作ったり守ったりするためには「ファイナンスインテリジェンス」が大切だと言ってるんです。
今までお金についてあまり意識していなかった人は、「ファイナンスインテリジェンス」としてまず、本書を読んでみると良いかもしれません。
本から得たもの・知識・考え
- お金のために働かないこと
- 資産と負債の違い
- ファイナンスインテリジェンス(お金の知性・知識)
- まず、行動すること
何度も紹介しますが、
「中流以下の人間はお金のために働く、金持ちは自分のためにお金を働かせる」
本当にこれに尽きるのです。
お金持ちになるためには、お金のためには働いてはいけないというルールが絶対。
お金のために働くということは、自分の時間を切り売りしていることになります。
安易にお金のために働くのではなく、どうしたら自分のためにお金を働かせられるかを知る事が大切で、本書ではその具体的な方法が解説されているので、要チェックです。
また、「資産と負債の違い」は、お金持ちになりたい人だけでなく、日本人全員が知っていて損のない知識です。
資産と負債をしっかり区別できるようになり、お金の搾取から徹底的に逃げましょう。
お金の搾取から逃げつつ、「ファイナンシャルインテリジェンス」を学ぶことで、次第に資産を増やしたり・守ったりする事ができるようになりますよ。
最後に、この本では行動することを推奨しています。
本を読むだけでは人生は変わりません。
ファイナンシャルインテリジェンスを学ぶだけでは人生は変わりません。
行動で人生は変わるんです。
今回紹介してきた「金持ち父さん貧乏父さん」は、日本人全員が知っていて損のない内容になっているので、少しでも興味を持った人はぜひ一度手にとってみて下さい。
〜今回紹介した本〜
〜その他の投資・お金に関するオススメ書籍5選〜
上記の本以外の、オススメ書籍もブログ内で紹介しています。
全部で5つの書籍を紹介しているので、自分に合ったレベル・タイプの本を見つけてみて下さい!