みなさん、習慣化したい事ってたくさんありませんか?
運動や勉強、掃除・・・などなど、たくさんあると思います。でもなかなかできない・続かない人が多いのでは無いでしょうか??
そんな人にオススメの記事となっています!
今回ご紹介する習慣化に必須の「○○○化」を使えばどんな人でも簡単に新しい習慣を身につける事ができると思うので、ぜひ最後まで読んでみて下さいね。
目次
習慣化の最大のポイントは「仕組み化」だった
みなさん、もうすでに「○○○化」が気になってきましたか??(笑)
この「○○○化」さえ理解しておけば習慣化の難易度がグッと下がるので、覚えて帰って下さいね😌
それではさっそくその答えから見ていきましょう!
習慣化の最大のポイント「○○○化」の答えをみる↓
それは
「仕組み化(ルール化)」
です。
自分が習慣にしたい事を「仕組み化(ルール化)」する、これだけです。
簡単ですよね??
本当にただこれだけでいろんな事が習慣化できるようになって人生がもっと良いものになるのに、考えたり気にする人は少ないんですよね(勿体なさすぎ!)
今回記事を読んでいる人にはぜひ習慣の仕組み化を学んで自分のものにしてほしいです😌
オススメの仕組み化方法や具体例はこの後の記事で解説しているので、気になる方は続きをどうぞ。
習慣化は意思では出来ない
そもそもなぜ仕組み化する事が大切なのかが重要です。
人間の脳みそというのは新しいことを始めることを極端に嫌うので
「明日からダイエットするぞ!」のような根性論で挑んでも、脳みそが拒否するので3日坊主になってしまうのがオチです(笑)
このような根性論で何度も失敗した経験、あるんじゃないですか?
※根性論はもうやめましょう
そこで根性論で出来ない事を可能にするのが「仕組み化」です!
「仕組み化」することで人間の脳みその拒否反応を回避できるようになるので、無理なく習慣化を身に付ける事ができるようになるんですよ。
ここからは実際にどんな「仕組み化」があるのか簡単な例などをご紹介していきます。
簡単な「仕組み化」の例
- 早起きしたい → 朝起きたら他の友達に必ず報告する
- ダイエット → 1日で10回でも腹筋できたら好きなドラマやテレビを見ていい
このように「仕組み化」してルールを作ってあげることで何倍も簡単に習慣化する事ができるようになります。
仕組み化したルールを守れば習慣化が完成していき、早起きやダイエットをする事が当たり前になっていくはずです😌
また、仕組み化のお手本のような動画があったのでそちらもご紹介しておきます。
動画は最近プログラミングスクール(TECH CAMP)等で話題となっているマコなり社長さんのモーニングルーティン動画です。
この動画だけでも仕組み化の重要性・やり方が分かるともうので、記事を読むのが苦手な方はこの動画だけでも見てみることをオススメします↓
オススメの仕組み化方法
ここから先は自分で仕組み化が思いつかない人のために、オススメの方法を3つほどご紹介します。
どの方法と使ってもいいですし、全て使ってもOKです!!
3つともすぐに実践できるような簡単な方法なので、これらを使って最高の習慣化スキルを身につけてみて下さい。
5秒ルール
やりたい事・習慣化したい事を始める前に5、4、3、2、1、0とカウントダウンしていく方法です。
0になるまでにやりたい事・習慣化したいことを始める事ができればOKです!!
この方法は「5秒ルール」といってアメリカ人のメル・ロビンズさんが提唱しているルールで、本やTED(スピーチ動画)が大反響だったので知っている人も多いかもしれません😌
5秒ルールに関しては、人生・未来が5秒で変わる記事で本やTED(スピーチ動画)を取り上げて詳しく解説しているので、気になった方はそちらもどうぞ↓
小さな習慣
「小さな習慣」はスティーヴン・ガイズさんが出している本で、本の名前の通り習慣化には小さな習慣作り(仕組み)が重要だと提唱されています。
最初から
- 腕立て伏せ100回!
- 朝ごはん抜き
みたいな大きい習慣を目標にするのは良くなくて、誰でも挫折せずに毎日続ける事ができるくらい小さな習慣が大切だという事です
例えば
- 腕立て伏せ1日最低1回
- いつもより白ごはん少なめ
のように、どんなにやる気がなくてもできてしまうような目標設定が大切だと書かれています。
実際に小さな習慣を作ってやってみると、
- 腕立て伏せを1回すればいいだけなのに5回くらいしてしまう
- ご飯少なめだけで良いのにおかずも1つ減らしてしまう
こんな感じで目標よりも多くしてしまうのが
小さな習慣の魔法のポイントで
設定目標より大きな成果が得られる上に達成感でやる気も継続されるのでオススメです!
If then planning
「If then planning」 はコロンビア大学モチベーション・サイエンス・センター副所長のハイディ・グラント・ハルバーソンさんが
『Nine Things Successful People Do Differently』という本で提唱している習慣化の仕組みです。
内容はとてもシンプルで「XしたらYする」これだけです!
具体的な例としては下記のような感じです↓
- 朝起きたら、他の人と連絡を取り合う
- 腕立て10回したら、好きなテレビをみる
- 1時間勉強したら20分ゲームするなど
このように、XしたらYするに当てはめて習慣化したいことを一連の作業のようにこなしていくやり方が「If then planning」です。
この方法は5秒ルールと少し似ていてXしたらYすると決めているので、脳みそがXしたいかどうかやYするかどうかを考える時間をつくらいないところがいい点です。
考えるよりも先に次の作業、次の作業と続けてこなしていくといいと思います。
まとめ
→根性論では脳みそは動かないので、しっかり「仕組み化」する事が大切
5秒ルール、小さな習慣、If then planning
→5、4、3、2、1、0で習慣化したいことをスタート
→絶対に挫折しないくらいの小さな習慣から始める
→習慣化したいことを「XしたらYする」に当てはめて一連の動作やルールを作る
今回は習慣化に関する記事を書いてみましたが、いかがだったでしょうか??
「習慣が10割」という本もあるくらい私たちにとって習慣は大切なので、この記事をきっかけにいろんな事にチャレンジしてみて下さい!!